下の子が生まれ、ベビーカーの出動頻度がぐっと増えました。
上の子が生まれたタイミングでベビーカーは持ってはいましたが、
中古も中古…。
十数年前のものをリサイクル品で所持していました。
子供が一人のうちは、
どうせ移動は車メインだし、
ベビーカーにお金かけてらんないよね~
言ってたのですが、ところがどっこい!
子が二人となったら、外出先でベビーカーを使うこと、使うこと!
そうなったら話は変わってきます。
プチストレスが夫婦ともども積み重なってきて、
第二児は生後6か月に突入しましたが、
腹をくくってベビーカーを令和版にアップグレードすることに決めました。
実際に店舗で実物を比較して、決めたのは
「アップリカ ラクーナ クッション フリー」。
その際、購入にあたって考えたことや実際使用してみての感想などまとめていきます!
ベビーカー迷子になっている方に、少しでも参考にしていただけたら嬉しいです。
この記事ではこんなことが分かります。
ぜひ最後までお付き合いください!
スペック・価格
まずは公式サイトより基本スペックを。
使用期間 生後1カ月~36カ月 (体重15kg以下)
サイズ 開:W456×D855×H996(mm)
閉:W456×D340×H988(mm)
重さ 5.8kg ※付属のエアーシートを除く
こちらはA型のベビーカー。新生児から利用できます。
購入時点で下の子は6ヵ月。
B型ベビーカーの使用期間目前だったので大変悩んだのですが、
A型にした決め手はメリットの項目で記載します。
また、重さに関しては5.8Kgとやや重め。
我が家は田舎なので基本的に車移動。
そのため、ベビーカーの使用目的は行き先での移動手段でした。
家からベビーカーに乗っていくことはほぼ無いため、
軽さはあまり重要ポイントではなかったです。
この点が首都圏住みの方とのニーズの違いではないでしょうか。
メリット
最大のメリット、購入の決め手でした!
何せ、今まで使っていたベビーカーは10年以上前の中古品だったので
この自由で軽やかな動きには夫婦ともども感動!
この感動を忘れられず、この商品に決めたといっても過言ではありません。
360°、クルクル回る~!
エレベーター内や狭い場所で大活躍!
しっかり荷物を積んでいても、動きにくさは感じません。
強いて言うならば、結構しっかりとレバーを握りこまないと作動しないので
女性は結構力がいるかもしれません。
今までは左右のベルトをかみ合わせてから、股下ベルトに差し込んで…と
グズる赤ちゃんと格闘しながら必死に装着していましたが
マグネットなら簡単!
カチカチっと、軽い力で股下ベルトにはめるだけ!
これ、大丈夫?外れない?ってレベルの力しか使ってないのですが
それが外れない。
その割に外す時もワンタッチで簡単に外せる。
もちろん子供の力では外せません。
ベルトが乗せ降ろしの時に妨げにならないように、
座面の横に固定しておける機能。
ただ、こちら私は正直あんまり使ってません…
くっつける面をベルト着脱後に探すのがめんどくさい…
しかし、毎回ちゃんとくっつけておけば、さっと乗せたいときに
「ちょっ…ベルトどこ…」とならなくて済みます。
前からさっと荷物が入れられるように、前面のバスケット間口が浅めになっています。
前後どっちからでも入れられて便利かな~。
鞄でも日傘でも、がさっと考えずに入れられて助かってます。
5.8Kgと重量もある分、全体にしっかりとしており、安定感は抜群です。
今回購入にあたり、買い物やテーマパークでの使用用途が多いと思われたため、
荷物置きとしての役割も重要視していました。
というのも、先代のベビーカーは妙に軽かったため、
ハンドルにちょっと油断してやや重めの荷物をひっかけておくと、
子供を降ろしたとたんにベビーカーがひっくり返る!ということが度々起こっていました。
これがまあ~ストレスで!
買い物して意気揚々と車まで向かい、子供を抱き上げた瞬間、
盛大にひっくり返るベビーカー…。
え、いま子供抱っこしてんのに!ベビーカー倒れたけど!
荷物もどっか行かないで!
まずこの子をチャイルドシートに!って頼む、ベルト止めさせて~泣
ここ駐車場だし早く何とかしなきゃ!どうすんのこれ!
ほんとこれ嫌でした。
自宅でいつも使うマザーズバックの重さを測ったところ、約3Kg弱ありました。
いや、重た…。
せっかくベビーカー使うなら、座ってくれてる間くらいは身軽に過ごしたいので
マザーズバックをハンドルにかけていても
ひっくり返らないくらいの重さのものにしようと話し合っていました。
車移動の田舎では、ベビーカーの軽さ・折りたたみのコンパクトさを
さほど重要視しなくて良いのは助かりますね。
ほかの機能面を優先できます。
また、以前のものではなかなか子供が移動中に眠ることが無かったんですが、
こちらにしてからは、快適性が増したのか
移動中に眠れることも増えました。
A型ベビーカーにした、もう一つの決め手がフードの深さでした。
探せばあるのかもしれませんが、どうもB型ベビーカーはフードが浅いものばかりで。
お昼寝の時に光や視線を遮りたかったので、ここはよく比較しました。
角度変更のベルトが背部にあるのですが、
これが片手で角度の上げ下げができるので便利!
感覚的に操作できるし、片手が塞がっていても大丈夫だし。
後々、便利さがじわじわと実感できる機能でした。
デメリット
ここに関しては前述のとおり。
人によってどの程度のデメリットになるか、
使用用途によって変わってくる項目かと思います。
個人的に意外と面倒に思います。
うちは普段の移動でなく、出先での使用目的なので、
大体荷物が多かったり片手が塞がっています。
その時にさっと片手で変えられないのは、
思っていたより大変でした。
まあ、しかし、使用する中で何回も向きを変えるタイミングが訪れるわけでもなく。
「思っていたより大変」程度で、
購入を迷うほどのデメリットには、我が家はなりえませんでした。
おわりに
「ベビーカー買おう!」と思い立ったはいいものの、ありすぎる!!
今回購入して見て思ったのは、
以上を夫婦で話し合って、はっきりさせてから商品選びをすべき!と思いました。
ネットやSNSで見てたら色々ありすぎるし、
海外品まで出してこられたらもうお手上げ…
そして、実際にモノを見ないと分からないことってたくさんあると思いました。
ネットであれこれ時間を費やして悶々とするなら、
家族で実物を見て決めるのがおすすめ!
そうすればみんなで赤ちゃんのために有意義に時間を使った、
いい思い出になるのではないでしょうか。
ネットでは確かにいろんなものが見れるけど、結局一人で考えてる時間が長いですからね~…
調べてない方は他人事になりがち…。
実際、我が家も現地では夫が率先して色々考えてくれて、とても頼りになりました!
みんなで選べば、マイナス点もみんなで請け負えますからね…。
ネットで自分が一人で決めたものだと、「なんでこれ買ったの」と言われたら切ない…。
また、現地にあるものを買おう!って思っていけば、
選択肢も限られていて、思考がちゃんと働きます笑
少しでも家族の良い時間となりますように!
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