【子連れディズニー】子どもとミラコスタに泊まる!【バルコニーピアッツァビュー】

子どもとおでかけ

ついに、ついに。

予約取ってしまいました、憧れのミラコスタ。

バルコニーかテラス取るまでは泊まらない!と決めていたところ、

今回のお部屋をキャンセル拾い。

2024年の8月に宿泊した我が家ですが、

このお部屋、2024年の6月に増設されており、なかなかネット上に情報も多くありませんでした

ピアッツァビューというところが、正直、微妙に引っかかってはいましたが

くうたろう
くうたろう

ミラコスタのバルコニールームなんて
今後取れるか分からない!
スぺチ体験してみたい!

と、決心して予約確定いたしました。

楽しみな反面、高額な料金を支払うので(笑)

実際宿泊するまで不安や疑問も多かったです。

私は検索魔と化していましたが…大丈夫!

子供連れでもミラコスタは楽しめる!

同じく子連れミラコスタデビューに悩んでいる方の参考になれば幸いです。

この記事で、以下の5つが分かります!

  • バルコニールームピアッツァビューの景観は?ビリーヴは見える?
  • 子供連れでの「ホテル ミラコスタ」(ルームサービス・朝食・プール)
  • スペチアーレ特典は子供連れでも満喫できる?
  • 真夏の子連れディズニーで気を付けたこと
  • 今回の旅行で後悔したこと(パーク編・ミラコスタ編)

ぜひ最後までご覧ください!

バルコニールームピアッツァビュー 2335号室

以後、お部屋の種類を「バルピア」とさせていただきます。

お部屋の内装は一般的な「ポルト・パラディーゾ・サイド スーペリアルーム」と同様です。

アメニティも他のスぺチのお部屋と同様

沢山のブログで内装やアメニティの紹介はされつくしているので、今回は割愛です。

くうたろう
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素敵な他サイトさんがたくさんありますので
そちらをチェックして頂くのが良いかと(笑)

今回我が家は、2335号室、つまり新設されたお部屋含め、

一番ハーバーから遠いバルピアのお部屋にアサインされました。

おそらく、バルピアの中ではこのお部屋はいわゆる「ハズレ部屋」なのでしょう。

確かに、ちょっと惜しかったな~って思うポイントもありましたが

でも、過ごしてみて子連れだからこそメリットと思える部分もありました。

お部屋の特徴を子供連れ向けに3つのポイントに絞ってまとめていきます。

お部屋からの眺め

室内で窓の正面に立って見えるのは、向かいの建物!

ハーバーはほぼ見えません。オチェアーノが良く見えます。

もちろん、バルコニーへ出れば、ハーバーも見えます!プロメテウス火山も一部見えました。

しかし、バルコニーからもハーバー全景は見えません。アラビア側の一部分のみ。

子どもの視線(100㎝くらい)ではハーバーはほぼ見えないんじゃないかな…

でも、すぐ下を通っているゲストやキャストさんたちがはっきりお顔も見えたり、

BGMはしっかり聞こえるし、バルコニーへ出れば、ほとんどパークにいるような感覚でした。

我が家にはメリットでしたが、ここは人それぞれでしょうか。

そもそもバルコニールームは隣室との境が壁ではなく、胸位置の高さの柵のみなので

プライベート感重視の方には優先度は低くなりそうです。

ミラコスタ通りでは楽器の演奏も行われていましたが、お部屋でもしっかり聞こえました。

夜景もSSコロンビア号・タワテラなどは見えませんが、

パーク内の夜景、ミラコスタのライトアップなども楽しめます。

そして、私がこのお部屋でなにより良かったのは閉園後の時間でした。

あの、閉園後の独り占め感というか、匂いというか空気感…最高でした。

ポルトパラディーゾサイトでは、どの部屋からも閉園後のパークの様子は見れますが、

このお部屋のいいところは

  • バルコニーに出られるということ、
  • だからこそ、閉園後の空気感を全身で浴びれること、
  • 2階とい低層階だからこそ、キャストさんたちの動きが感じられること。

あのためにまたこの金額出しても惜しくはない…。

お隣のお部屋の方も、閉園後、1時間くらいベランダからお外をぼんやり眺めておられました。

ほんと癒されました。

バルコニールームピアッツァビューでビリーヴ

一番楽しみにしていたお部屋からのビリーヴは、正直微妙かも…!

上記のお写真からも見ていただけるように、ハーバーの景色は本当に一部分のみなので

「お部屋ビリーヴ」を期待している方はこのお部屋の満足度はいまいちかもしれません…。

まあ、そもそも部屋の種類、ハーバービューじゃないですしね。

ピアッツァビューだし…。

特に子供はほとんどショーの状況が見れなかったので、

「今何が来てるの?」「見えない~!」と言っていることが多かったです(泣)

子供の抱っこに必死で写真も撮れず、すみません…。

しかし、ビリーヴはいっそDPAかラウンジから見る!

腹をくくればアーリーグリもあるし、純粋にお部屋を満喫できるかと思います。

ただ、ブログとかで一番ハーバー側のお部屋にアサインされた方の様子を見ると

だいぶショーの見え方も違いますね~。

(同じお値段なのにちょっとだけ悔しい…笑)

ここでちょっと見れて嬉しかった話。

面白かったのは、閉演後のキャストさんの点検作業です。

ミラコスタ通り手前に懐中電灯を持った4・5人のキャストさんが並んで、

何やら掛け声をしてから懐中電灯をクルクル回し、

一列になって通りを点検していました。

この「懐中電灯さばき」が揃っていてカッコ良かったです!

そして皆さん楽しそうだし、仲良さそう…。

日常の点検もエンタメにするディズニーの徹底ぶり、すごいです!

2階の建物よりのお部屋だからこそ、よく見えたポイントでした。

子供連れで事前にお願いしておいたこと

こういった壁の装飾も手の届く高さは布製になっていると子ども連れはヒヤヒヤしなくて良く、助かります。

このお部屋に限らずですが、
宿泊前に以下は事前にお願いしておくと快適と感じました。

ベッドを壁付けし、複数台あるならくっつけること(部屋タイプにより不可あり)
子供用パジャマ(ふわふわで着心地良さそうでした!事前にサイトでサイズ確認も。)
補助便座
おむつ用ごみ袋(防臭ではありません。オムツを集めておく袋、というイメージ)
・ルームサービス頼むなら子供用ハイチェア(数に限りあり)

あとは我が家はお願いしていませんが、ベビーベッドも事前依頼の記載が公式HPにあります。

子供連れへのおすすめポイント

「完璧!すべてが最高!」とは言い切れない、一癖あるバルピアですが、

子連れだからこそのメリットも見えました。

・全室2階で下に他の客室がないため、子供の足音が気になりにくい。

・ロビー、レストランフロアにあるのでベビーカーでも移動が楽。

・特に2335室は隣が廊下なので、子供の声が気になりにくい。

・バルピアの中で2335室は一番ロビーよりなので、多少移動距離が近い。

子どもとミラコデビューするにあたり、足音や泣き声問題に悩んだので、

この点はとても気が楽に過ごせました。

ベッドを寄せてもらったので窓前にスペースができていました。
子どもが遊んだり、荷物を広げるのに助かりました。

あとこれは全室共通でしょうか。

靴の乾燥機、とても助かりました。

おそらく全キッズたちがタワテラ前の噴水に吸い込まれていくと思うのですが、

うちの小僧ももれなくそうでした。

「お水との闘い」と称して全力で挑んでいました。

結果、靴はお察しの通りとなりましたが、

おかげさまで翌日にはさっぱり乾燥した靴で帰路につけました。

臭いも一掃されてスッキリ。

ビリーヴの見え方

最初に正直な感想を。

バルコニールームピアッツァビューの2335号室はビリーヴ鑑賞に不向き!だと感じました。

くうたろう
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あくまで個人の感想です

ハーバービューの近くのお部屋ならば、違うのでしょうが

バルピアの中で一番ハーバーから遠いこのお部屋では、

ハーバーの全景は見渡せないため、ショーも限られたパージしか見えず。

また、目線も2階と高くないため、数少ない見えるパージも全体は見えません。

ハーバーからの距離もあるのでキャラクターの動きも見えにくいです。

子供連れの注意点は、

子供の目線ではハーバーの様子は何も見えないこと!

私はビリーヴ中、ずっと息子を肩車していて顔がしっかり上げられず、

自分はほとんどショーが見えませんでした(泣)

でもバルコニールームならではの良い点もあります!

良い点はプロジェクションマッピングが体感できること。

バルコニーで鑑賞できるため、プロジェクションマッピングとの一体感があります。

これは子供も楽しそうでした。

子どもとルームサービス

ミラコスタでは夕食はルームサービス!と決めていたので

チェックインしてすぐに室内TVから注文手続きを行いました。

正直値段はお高いですが、ここまで来たらお財布を開放。

注文したのは

ガーデンサラダ(レモンドレッシングまたは和風ドレッシング) ¥1,300
彩り野菜のスパゲッティ ペペロンチーノ            ¥2,800
チキン カリーライス                     ¥2,800
ティラミス                          ¥1,700

お子様メニューもありますが、内容的にうちの子が食べそうになかったので

子供用に甘口を想定してチキンカレーを注文しました。

しかし、そこそこ辛かった…!

ペペロンチーノが結構和風な風味で、ニンニクも利いてるけれどマイルドで美味しかったです。

ティラミスは割と甘めに感じましたが、コーヒーのお供に最適でした。

やっぱり子供連れだと、お部屋食助かりますね。

子供はご飯途中で飽きてきましたが、TV見てごろごろ。

その間、大人はゆっくり食べることができました。

余談ですが、

ミラコスタ内の売店「ミッキランジェロ・ギフト」はおにぎりやパンなどは基本無いのですね!

私の下調べ不足でした。

子供の夕食を調達しようとしたら、常温保存のできる食べ物のみの取り扱いでした。

ランドホテルの売店を見てすっかり勘違いしてしまいました。

子供にも「アイス買おうね~」なんて言っていたのに無くて大惨事でした。

こういった点からも、ホテルコンセプト自体、大人向けなのかな、と感じます。

いわゆる「アーリーグリ」には最適なお部屋!

アーリーグリに関しては本当に抜群の位置でした!

オールスターズの登場がしっかり見渡せますし、

距離感も近くてしっかりコミュニケーションの取れる部屋でした。

そのため、この日のハッピーエントリーは利用せず、

あえてお部屋から見ることに専念。

帰宅日でもあったのでパークにも入らないことに。

そのおかげで朝の時間にも余裕ができ、

のんびりとチェックアウトまでホテルステイを楽しめました。

子どもと「ベッラヴィスタ・ラウンジ」で朝食

翌朝は7:10からの枠でスぺチ特典の「ベッラヴィスタ・ラウンジ」で朝食です。

ここでも、子供メニューに想定外が…!

フライドポテト・唐揚げなど

ホテルビュッフェには当然あるだろうと調べもしなかったのですが、

これが無い!!

パンは食べてくれたので助かりましたが、お米もなく、子はそうそうに飽きてしまいました(汗)

こんなことなら、朝食もルームサービスお願いしておけばよかった…

それか、オチェアーノでは定番のお子様向けメニューの提供もあるようですね。

「特典の朝食付き」との誘惑に抗えず…。

しかし、窓も大きく景色もよく、解放感抜群で朝から気持ちの良い食事でした。

大人はどれも美味しくてもっとゆっくり堪能したかった~

子どもと「サローネ・デッラミーコ」

お部屋からハーバーは見えなくとも、ここに来ればしっっかり見渡せます!!

サローネからの眺め!こんな景色が見えるお部屋に泊まりたい

真夏のばっちり晴れた日。最高気温は35度。

クーラーの利いた涼しいラウンジから

アイスコーヒーを飲みながらぼーっと眺める景色のすばらしさ…

こんなん人が作れるのか…と脳みそ空っぽにしながら癒されていきます。

暑すぎてパークに行かなくても、部屋からの眺めが惜しくても、

ここに来れば最高の景色が約束されている…

スぺチの特権のすばらしさ、体感させていただきました。

息子の視線の先にはTV。モンスターズインクが放送されていました。

カップやおやつ用のお皿にプラがあるのが子連れには安心

ベビーカーでも入室出来ます。

そして、楽しみにしていた「カクテルタイム」!!

私は授乳中のためノンアルコールカクテルですが、これも美味しかった~

カルピスベースのノンアルカクテル。

見た目もおしゃれで気分が上がります。

また、おつまみもご用意くださりこれも嬉しい。

内容は大人向けなので子供は事前にお部屋でおやつ食べてきた方が良さそうです。

辛みの利いたピクルスや生ハム、アボカドのディップやタコのマリネ?大人の味です。ワイン飲みたい。

ちなみにラウンジ内は持ち込みの飲食は不可です。

この日のカクテルタイムは大変混雑しており、

我が家は17:40ごろに伺いましたが、10分ほど空き待ちしました。

事前に連絡して座席を予約しておくこともできるようです。

入室時にキャストさんから

「事前のご連絡は頂いていますか?」との声かけがありました。

また、混雑している時間帯だからか

子供椅子の貸し出しは行っていませんでした。

※空いていたチェックイン時には持ってきてくださいました。

それでも、子供はちょっとしたおやつや飲み物を飲む程度なのでさほど困りませんでした。

しかし、卒乳したら再チャレンジしたい。ここでアルコール飲みたいですね~。

子どもとプール「テルメ・ヴェネツィア」

チェックアウト日にパークに行かない選択をしたため、

この日は夫と息子でプールへ。

数組のみの利用で広々泳げたようです。

何かスライダーがあったりするわけではないので、ちゃぷちゃぷ、プカプカする程度ですが

子供にはそれもまた楽しいようで。

併設のスパに入ってから帰ってきてもらったので、

息子は帰りの車で爆睡でした。

その時間に私はお部屋でのんびりと荷造り。

娘もお昼寝出来てとても余裕あるスケジュールで帰宅出来ました。

夫だけが、プールからのスパのあと3時間運転という過酷な計画…頑張ってくれてありがとう。

一応さすがに、チェックアウト前1時間弱は私と子どもたちはラウンジへ行き、

部屋で眠ってもらいました…(苦笑)

真夏の子連れディズニー

今回、猛暑の中で舞浜に赴いた我が家ですが、

(私が)ミラコスタに泊まりたいから、ついでにシーも行く」というコンセプトでした。

ミラコスタに拠点があるから、遊んでは部屋に戻り休憩、また遊んでは戻り…と

安全に過ごすことができたと思います。

さすがに真夏に0歳連れて遊ぶ気にはならないので、0歳の娘のパーク滞在時間は30分ほどです。

売店の端っこでPP取得、エントリー受付などパーク内でしかできないことだけやって

近くのレストランでフード食べてる間にお昼寝して

あとは部屋でコロコロしたり、ホテル内を散策したりして過ごしていました。

4歳息子も勢いで遊びたがるのですが、

こまめに休憩入れて、途中部屋でシャワー浴びたりしながら過ごしました。

本当に危険な暑さだったので、パーク内はガラガラ。

つい、あれもこれも乗りたくなるのですが、

しつこいくらいに涼んで休憩しながら過ごしました。

恥ずかしながら、私の方が少しやられてしまって…

というのも、ルームサービスが楽しみでお腹空かせて待つぞ!と思ったのが間違いでした…

息子にはおやつ上げていたのですが、自分のおやつを調達していなくて。

そのままパーク内を息子おんぶしたりして過ごしていたらダメでした…

ビリーヴ中もしんどくて部屋で横になったり…反省です。

夏のディズニーに子連れで行くことへネット上では賛否あります

個人的には

ミラコスタ取れているならパーク行くのもあり!」という結論です。

ミラコスタステイを楽しむのを基本として、おまけ的にパークイン。

近くの拠点がないなら諦めますね。

ランホやトイホも移動が遠いからなし。

ホテル・パーク直結で帰れないと正直きついです。

子連れ的 後悔ポイント

今回の子供連れでの後悔ポイントは3つ

  • アサインの時点で部屋からビリーヴ見え無さそうならラウンジでも良かった!
  • 夕食は売店では調達できないことを心得る。
  • 朝食はオチェアーノかルームサービスが子どもにはおススメ。

次回はこの点を心に置いて、もっとミラコステイ満喫できるようになりたいです!

おわりに

大人向けと聞くミラコスタに泊まりたい!でも子連れで楽しめる…?

他の人の迷惑にならないか…等々、

行くまでいろいろと不安なことがありました。

しかし、大丈夫!

子供連れでもちゃんとポイントを押さえればミラコスタも楽しめる!

今回分かったこともたくさんあったので、

また、お邪魔できる機会があれば次はもっと楽しめる自信が付きました。

お部屋もメリットデメリットありますが、とっても楽しかった!

いつかまた、このお部屋にリベンジしたいです。

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